2010年04月08日
森とま材 造材
昨年10月に行なった伐採見学会時に伐った木(スギ72年生)を造材しました。
造材とは、一本の木をその太さ・長さに応じて分割する作業の事を云います。
まず、木にワイヤーロープを括り付け重機で作業道に引っ張り出します。
根元から長さを計りながら造材していきます。
5ヶ月葉を付けてねかされたスギの木は、だいぶ軽くなって木の色もきれいになっていました。
林道沿いの集積場に運んで再度太さを確認し出荷を待ちます。
今年の森とま材は82年生~52年生のスギ・ヒノキ。
天然乾燥は角材となってからも続きます。
より良い建材を提供するため手間をかけて作業をしているつもりです。
造材とは、一本の木をその太さ・長さに応じて分割する作業の事を云います。
まず、木にワイヤーロープを括り付け重機で作業道に引っ張り出します。
根元から長さを計りながら造材していきます。
5ヶ月葉を付けてねかされたスギの木は、だいぶ軽くなって木の色もきれいになっていました。
林道沿いの集積場に運んで再度太さを確認し出荷を待ちます。
今年の森とま材は82年生~52年生のスギ・ヒノキ。
天然乾燥は角材となってからも続きます。
より良い建材を提供するため手間をかけて作業をしているつもりです。
Posted by エスジェック at 23:36│Comments(2)
│森での仕事
この記事へのコメント
おお!
あの伐採された木、根元に特徴がありますね。
5ヶ月森の中で横たわっていたのですねえ。
きこりさんと製材所さんの、手間ひまかけられている仕事に頭が下がります。
あの伐採された木、根元に特徴がありますね。
5ヶ月森の中で横たわっていたのですねえ。
きこりさんと製材所さんの、手間ひまかけられている仕事に頭が下がります。
Posted by ゆいまーる at 2010年04月10日 05:40
ゆいまーるさん
いいものを安くが今の時代ですからね。
生産者や製造者にはつらい時代です。
でも使っていただく方と生産する側、お互いの顔が見えると意識が違いますね。
森とまの活動をはじめてよかったと思います。
いいものを安くが今の時代ですからね。
生産者や製造者にはつらい時代です。
でも使っていただく方と生産する側、お互いの顔が見えると意識が違いますね。
森とまの活動をはじめてよかったと思います。
Posted by エスジェック at 2010年04月12日 19:47