2008年09月01日
供養と自然への敬意
2ヶ月半もブログをほったらかしにしていまいました
(_ _)Zzz
ご覧いただいていた方々すいませんm(_ _)m
秋に向かって、また少しづつ更新していきます。
またよろしくお願いします。
8月最後の日曜日、夏の終わりの山里では「川原施餓鬼」が行なわれました。
今は、3年に一度行なわれる私の町内での「川原施餓鬼」は、豪雨災害や
水にまつわる事故で亡くなった祖先を弔う意味と、台風・豪雨災害が起こらない
ように願う意味があるようです。(毎年お盆の時期に行なう「施餓鬼」とは意味合いが異なります)
この法会では、川に松明(たいまつ)を燃やし、写真の灯篭を周辺に置きます。
川沿いに簡易な祭壇を作り、お供え物を持ち寄って、お経を唱え供養と敬意を
表します。
お供え物の中で欠かせないのが「餓鬼飯」です。
これは法会の後、参列者全員が少しずつ分けていただきます。
食べる事で、その後の受災を消滅させるといわれています。
(写真中央のめんぱに盛られているご飯が餓鬼飯です)
家の愛犬もいただきました!
Posted by エスジェック at 20:47│Comments(0)
│山里のくらし